コース管理の動画は再生回数が伸びる?!|SNS運用でわかった事実

ゴルフ場のSNS運用をしていて気づいたことがあります。
それは、コース管理の動画は再生回数が伸びるということ。
運用開始の頃は偶然かなと思っていましたが、コース管理の動画は何度投稿しても安定して高い再生回数を記録しました。
今日はその理由について、私なりの見解を話します。
01 コース管理の動画はいつも視聴回数が伸びる
ゴルフ場のSNS投稿では、施設の様子、レストランのメニュー、コンペ情報、イベント案内、などなど、
様々な内容を発信していく必要があります。
今までの投稿を見返して、コース管理の作業に関する動画は再生回数が著しく伸びる傾向がありました。
最初は偶然なのかと思っていました。
しかし投稿回数が多くなればなるほど、やはり再生回数の違いは顕著に表れます。
レストラン、イベント案内、コンペ情報に関する投稿が1000回再生ほどにとどまる一方で、コース管理の作業動画は1万回を超える再生回数が何度も出てきたのです。
02 普段見られないゴルフ場の裏側に価値がある
コース管理の動画が見られる要因の一つに、普段見られない仕事に関する興味があるのではと感じます。
一般のお客様はきちんと整備された、フェアウェイ、綺麗に刈られたグリーンなどすでに整った状態でゴルフ場を見ています。
私たちゴルフ場のスタッフは、コース管理スタッフがコースのメンテナンスをする姿をよく見かけます。
つまり、日常的に目にする作業風景なのです。
しかし、この日常的な作業風景こそが、一般のお客様からすると新鮮に新鮮に映るのかもしれません。
私は、これこそSNSコンテンツの価値があると感じています。
そうです、現場ではあたりまえの日常業務が、お客様には新鮮に映るのです。
ゴルフ場のSNS運用ではこの視点を持つことが非常に大切になると思っています。
03 作業そのものが動画コンテンツになる
コース管理の作業風景はリール動画との相性がいい。
これも私の見解ですが、リール動画を編集していると、この動画は面白いなと感じることがよくあります。
大きな芝刈り機を使いフェアウェイを整える様子、芝を刈り終わったあとの綺麗に仕上がったコース、など見栄えが良い動画素材がたくさんあります。
綺麗に芝が均一に仕上がっていく様子は見ていて気持ちよさすら感じます。
これはゴルフをする人しない人にかかわらず、思わず最後まで見てしまう可能性があると感じます。
リール動画は冒頭の4秒が命とよく言われます。これは最初の4秒を見た人は動画の最後まで見る可能性が高いということです。
コース管理の作業を動画で撮影すると、冒頭4秒に相応しい動画が撮りやすいんです。芝刈りの様子、エアレーションの様子、またグリーンの水撒きなど、冒頭4秒に最適なインパクトのある動画を撮ることが可能です。
04 コース管理動画はブランド価値の向上にもつながる
私がコース管理の動画に可能性を感じているのは、再生回数が伸びるからではありません。
コース管理の動画は、そのままコースのブランド価値を伝えるコンテンツになると考えるからです。
普段お客様が見ているゴルフコースは完成形です。
しかし、その背景にはコース管理スタッフの日々の努力があるからです。
普段何気なくあるいていたグリーンも、管理の難しさや作業内容を知ることでこれまでと違ったみかたになるかもしれません。
今日は「コンディションがいい」と伝えるよりも、実際の作業風景を見せた方が説得力を持つかもしれません。
これはゴルフ場の品質をお客様に理解していただく発信でもある。
日々の作業風景を可視化していくこと。
その積み重ねがゴルフ場とお客様との信頼構築につながるのではないかのと感じています。
05 視聴回数が多いことと集客できることは別
ここまで説明してきましたが、注意したいことが一つあります。
それは視聴回数が伸びたからと言って来場者数が増えるわけではないと言うこと。
コース管理の動画はゴルフをしない人にもみられている可能性があるからです。
つまり視聴回数の多さだけでSNSの効果は測れないと思っています。
コース管理の作業動画はアカウントの認知を広げる効果は抜群にあります。
しかしSNS運用を行う上では、予約につながる、イベント情報や、新しいサービス、レストランの新メニューなどの情報も同時に発信していく必要があるということです。
06 まとめ|ゴルフ場の魅力は現場に眠っている
コース管理の動画を投稿して、大切な気づきがありました。
普段自分たちが行なっている作業風景が、お客様にとっては興味深いコンテンツになる可能性があると言うこと。
ゴルフ場スタッフの日常はお客様にとっては非日常である。
この視点を持つことで、SNSの投稿のネタは現場に眠っていると言うことに気づくはずです。
この情報は面白そうと思ったらまずは投稿してみる。
そして、その反応はどうだったのか?どう改善するか?を繰り返す。
その繰り返しでSNS運用の正解パターンが掴めるはずだと思っています。


